00 |
赤ん坊の頃、神戸市内の「弓弦羽教会併設孤児院」に保護される。名前は彼女が唯一身に付けていた「mi-saki」と刻まれたプレートに由来。香川生まれと聞かされているが、終焉間近の白の世界生まれという真実は知らない。 |
01 |
年上の兄や姉たちが独立し、ミサキが孤児院の最年長となる。学校に通いながら弟妹たちの面倒を見るような、しっかり者に育つ。 |
★ |
ブラックポイント発生。 |
02 |
白の世界のゼクスは、表面上、危害を加えて来なかったため、比較的平穏に過ごす。 |
03 |
友人が応募したオーディションに合格し、関西を中心に活動する3人組のアイドルグループ「シャイニングエンジェル」のリーダーとしてデビュー。暗いニュースばかりで落ち込みがちな人々を明るく励ます。 |
★ |
ミサキ16歳。ブラックポイント発生から3年経過(B01「異世界との邂逅」前後)。 |
04 |
竜の巫女と出会い、カードデバイスを渡される。 |
05 |
重症を負っていたサー・ガルマータと遭遇。カードデバイスへかくまう。 |
06 |
白の世界が人間の集落を滅ぼした事件に立ち会いながら止められなかった罪を、その後白の世界を離反して追われる身となっていることを、ガルマータがミサキへ告白。 |
07 |
ガルマータを追って現れたガーディアンが孤児院を襲撃するが、撃退。周辺は一時騒然となるが、ガルマータ本人の人徳も手伝い、ご近所様の理解を得る。 |
08 |
墓参りに向かうガルマータと奈良へ同行。3年前の悲劇に巻き込んでしまった少女、上柚木綾瀬と鉢合わせとなる。名乗る前に綾瀬とズィーガーに襲われ、怪我を負わされながらも仇の天使の名が十二使徒 宝瓶宮ガムビエルであることを告げる。 ▶ H.S.3-2:敗北 |
09 |
名古屋のシャイニングエンジェルコンサート会場にて、ガルマータをねらうガーディアンたちに奇襲される。たまたまミサキの応援に来ていた天王寺飛鳥の協力により、死傷者はなし。隊長のケィツゥーが裏切りの真意を問うが、ガルマータは言葉を濁した。 |
10 |
大阪を目指して彷徨った挙句、リソース切れを起こして瀕死のソリトゥスを保護。やがて回復したソリトゥスは関東へ戻った。 |
11 |
一度は関東へ戻ったソリトゥスを誘い、全国を巡るチャリティーライブへ出発。同時に深夜のラジオ番組風番組「ソトゥミサ放送局」を開始。 |
12 |
チャリティーライブのOFFで神戸へ帰宅。九大英雄マリー・アントワネットの元から逃れて来た赤の世界のゼクス、ラグジュアリィを保護する。1枚のカードデバイスでゼクス3人分のリソースをまかなうことに無理があるため、ソリトゥスはチャリティーライブから離脱。ソトゥミサ放送局は継続。 |
13 |
白の世界支配圏へ戻って来たことで、ガムビエルから追撃のガーディアンを度々差し向けられる。 |
14 |
ガルマータが各務原あづみ&リゲルとひと騒動。 ▶ NF DramaCD 6「りげる★くらいしす」 |
15 |
ラグジュアリィを匿っていることが、マリー・アントワネットの知るところとなる。 |
16 |
香川にて、小舟が難破して浜に打ち上げられていた千歳&龍膽を救助。行き違いから戦闘になる。 ▶ H.S.5-2:勝利 |
17 |
ソトゥミサ放送局のゲストとして四大天使ミカエルS.K.が降臨。飛鳥とフィエリテに面識のある人物として、白の世界の成り立ちなど重大な事実がネタバレされる。その上で飛鳥とフィエリテの守護やふたりの関係の後押しを依頼されるが、飛鳥を想うソリトゥスの気持ちを汲み、結論を保留。ほか、ガムビエルが綾瀬との死闘に敗れた件、禁断の力を得て失踪した件、十二使徒の地位を剥奪された件、ガルマータの冤罪が立証された件が伝えられた。この日の衝撃がきっかけとなり、失われていたソリトゥスの「幽囚の記憶」が急速に戻り始める。 |
18 |
チャリティーライブで東北を訪問。ライカンスロープの里で剣淵相馬と出会い、豪快ないじられっぷりを傍観。 |
19 |
行方不明となったソリトゥスの穴を埋めるべく相馬を誘い、夜更けの森で「ソマミサ放送局」を行う。スペシャルゲストの桜街紗那に弄られたことがトラウマとなり、破天荒な人物に対する苦手意識をさらに強くしてしまう。 |
20 |
驕傲の七大罪スペルビアの奸計に嵌まったソリトゥスが「幽囚の記憶」を事実と歪んだ形で取り戻し、仮面の力を暴走させる。色欲の七大罪ルクスリアや相馬たちと協力して、ソリトゥスとスペルビアの捜索に当たる。 |
21 |
発見されたソリトゥスは憎しみに囚われていた。ルクスリアの献身と飛鳥の登場により正気に戻るが、ディアボロスの力をほとんど使い果たしてしまう。ミサキは昏倒したソリトゥスがキャプチャーされているカードデバイスを飛鳥へ託した。 |
22 |
ソリトゥスの回復を待ち、ソトゥミサ放送局最終回を放送。ラストのスペシャルゲストは蝶ヶ崎ほのめとパートナーの迦陵頻伽。 ▶ NF DramaCD 3「ソトゥミサ放送局R」 |
23 |
チャリティーライブの浜松会場にて、ラグジュアリィの返還を求めるマリー・アントワネットから挑戦を受ける。決戦は改めて行われることとなった。ミサキはファンへ向けて、自身がゼクスと関わりを持つゼクス使いであることをカミングアウト。 |
★ |
赤と緑の世界のブラックポイントが転換(B13「変革の疾風」前後)。 |
24 |
ガルマータ、ラグジュアリィとともマリー・アントワネットへ挑む。財力にものを言わせた軍勢に苦戦させられ敗北を喫するが、マリーは最後まで不屈の闘志を見せたミサキたちを必要以上に痛めつけることはせず、上機嫌で立ち去った。加えて、主従関係が破棄されたラグジュアリィはミサキの元へ正式に残留。孤児院の留守を預かっている。 ▶ H.S.8-2:ミッション達成△ |
25 |
墓参りに訪れた奈良の廃村で、怜亜、超、七尾と遭遇。いずれもソリトゥスを介してのおぼろげな面識はあったものの、現実世界で出会うのは初めて。微妙な空気が形成される。 |
26 |
ケィツゥーをたぶらかす存在として、ガルマータが暗黒騎士マシャールに襲われる。ミサキも終末天使メタトロンとサンダルフォンに狙われるが、理由は不明。ガルマータが強敵3人を相手にしなくてはならない圧倒的な劣勢だったものの、居合わせた超と七尾の助っ人により敵を退けた。 ▶ H.S.9-2:A展開 |
★ |
神の降臨(B16「神域との邂逅」前後)。 |
27 |
降臨した神マルドゥクが人類の滅亡を宣告。神はそのまま姿を消し、しこりを残す。ひとまず互いの無事を祈り、怜亜たちと別れる。 |
28 |
破壊を望む天使。破滅を齎す神。本来であれば人々の希望であるべき者らの有り様に、ミサキは幻滅する。人々を明るく照らす存在でありたいという初心を思い出したミサキは、大いなる力へ立ち向かう決意を固めた。仲間候補としてケィツゥーを意識。 |
29 |
白の竜の巫女ニノが現れ、白の世界を危急から救ってほしいと懇願。白の世界から離反しながらも行く末を憂うガルマータの心情を汲み、ミサキは邪竜フレスヴェルクへ挑む。討伐は果たせたが、邪竜の骸から生じた《死灰》が神の眷属と化した人類へ悪影響を及ぼすことを知らされ、衝撃を受ける。 ▶ H.S.10-5:勝利 |
30 |
邪竜を屠ってもなお、危急は去っていないとニノは告げた。ミサキはガルマータとともに白の世界を目指す。 |
★ |
神の追放。神域との封印境界《神門》を白の世界に設置(B20「祝福の蒼空」前後)。 |
31 |
白の世界入り。現代とほとんど変わらない風景に驚く。ブラックポイント通過時、濃密なリソースによるダメージはなかった。 |
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32 |
暗黒騎士となったケィツゥーに襲われるが、天使の姿を借りて舞い降りたシャイニングエンジェルのメンバー、斑鳩つばさと瀬戸内美波の介入で戦闘を回避。正体を隠してミサキを見守ってきた彼女らは告げる。弓弦羽ミサキは〝何物にも変質する素質を封じられた普通の人間〟であると。 |
33 |
つばさ&美波と別れ、ガルマータの師匠コハラを訪問。歴戦のガーディアンであるコハラはガルマータの苦悩を見抜き、的確なアドバイスを与えたばかりか、弓弦羽ミサキスペシャルライブの開催を要求した。 |
34 |
ダークソードやダークシールドへ「反転」したガーディアンの一斉蜂起が勃発。駆け付けたミサキたちの前へ、再びケィツゥーが立ちはだかる。ミサキはコハラの助言に従い、教えられた歌を広場で披露。ガーディアンたちは徐々に正気を取り戻していった。 |
35 |
ガムビエルが大洪水を発生させ、白の世界は水没。なかなか「反転」の解けないケィツゥーに詰め寄られるガルマータは、前倒しのプロポーズを敢行。正気を取り戻すことに成功するが、時すでに遅し。ふたりとも濁流に呑み込まれてしまう。彼らを追って駆け出したミサキも消息を絶った。 |
36 |
溺れたところを神ルルに救出される。手荒な真似こそされなかったものの、神々が棲まう《楽園》へ至る荘厳な扉の前に置き去りにされてしまう。 |
37 |
同様の境遇にあった迦陵頻伽、フレデリカ、バンシー、ペクティリスとの情報交換の結果、5人は神域の果てに封じられし神々の封印を解き放つ《楽園の鑰匙》と呼ばれる存在であることが判明。脱出の算段を練っていると、フレデリカとペクティリスが体調の異変を訴え、倒れてしまう。竜の巫女の加護を得ているかどうかの差が表れた。 |
38 |
神ティアマトが降臨。フレデリカとペクティリスの生命を盾に、あらゆる封印を打ち破る「浄化の賛美歌」を歌うよう強要される。 |
39 |
救出のため現れたあづみが、あっさり捕らえられる。それは彼女と同時に神域へ侵入したほのめの作戦だった。作戦の続きを伝えられたミサキは、観念したかのような迫真の演技を披露。浄化を不完全に終わらせるために一役買う。居合わせた者たちと神ティアマトの全面対決が勃発。 |
40 |
緑の竜の巫女クシュルの導きにより、脱出路となる竜脈が出現。ガルマータとケィツゥーがミサキ救出へ駆け付ける。互いを強く信じ合う絆の力により、ミサキはガルマータとのイグニッション・オーバーブーストを発現。孤立無援の神ティアマトを圧倒した。ケィツゥーは嫉妬を募らせた。 |
41 |
不完全ながらも神々の封印を解除してしまった責任感から《楽園》へ殴り込む提案をするが、ほのめにたしなめられる。 |
42 |
神域から離脱。千歳を訪ねる途中だという、あづみに付き添う形で東北を目指す。ほのめ一行とペクティリスも同行。フレデリカ、バンシーとは離別。 |
★ |
神の再降臨(B26「境界を断つ剣」前後)。 |
43 |
ミサキたちの活躍により、神の再降臨には制限がかかった状態となっている。 |
44 |
千年國へ到達。龍王殿や四皇蟲といった敵対勢力に囲まれた環境ながらも、しばらく平穏なひとときを過ごす。ガルマータについてきたケィツゥーは、自然あふれる千年國での結婚式に期待を膨らませていた。 |
45 |
ニグたんを名乗る、ゼクスでも人間でもない少女と遭遇。やたら懐かれ、そのシャイニングっぷりに敗北感を味わう。 ▶ NF DramaCD 15「ニグたんの呼び声」 |
46 |
討神を建前とした千年國と龍王殿の休戦が決定。ほのめが和修吉を伴い、赤の世界のゼクスが集う神門の拠点へ出発。 |
47 |
酪農家を名乗るイリューダ・オロンドが千年國へ棲み着く。 |
48 |
桜街紗那率いる桜街家の面々がダームスタチウムに乗って千年國へ到達。予期せぬ巨大ロボの訪問に、好奇心旺盛な千年國の住人が続々と広場へ。聞いた者の「深度」を強制的に上昇、焼失させる神気の音声兵器「ウィルス・ヴォイス」がダームスタチウムの外部スピーカーから発せられた。 |
49 |
ニグたんが「触手のようにうねる髪」を振るい、住人を安全圏まで弾き飛ばす。大小の怪我を負いこそしたものの、ミサキを含む全員が災厄を免れた。身代わりに焼失し、漆黒の石像と化した……と思われたニグたんもまた、石像を内部から破壊して脱出。焼失した者が復活する初めての事例となった。 |
50 |
光景を目の当たりにしたあづみが、《叶えし者》だった頃に漆黒の石像が立ち並ぶ戦場で暴れ回ったトラウマを蘇らせる。嘆きは《共振崩壊》を引き起こし、ダームスタチウムは停止。なおも泣き叫ぶあづみだったが、やがてリゲルの胸の中で眠りについた。 |
51 |
事態が完全に収束するまであづみを起こさないよう安らかな歌声で看病していたが、SHiFTライブの喧騒で目を覚ます。住人は全員無事であること、数日経ったこと、酪農家オロンド(イリューダ)の娘がニグたんの仲間ヨグ・ソティスと諍いを起こしたことを伝える。 |
52 |
紗那と千歳が相次いで失踪。 |
53 |
住人の大半が神と戦うため千年國を出発。ミサキは千年國の留守を預かる。 |
54 |
夜、争う声を聞きつけ、あづみとともに見回りへ。現場にはイリューダ、ニグたん、ヨグの3人。刃物を向けるイリューダへ、ヨグの鍵杖から不思議な光弾が放たれた。誰よりも速く動いた守護者ガルマータがイリューダの代わりに光弾を受けて倒れ、ケィツゥーの叫びが響き渡った。 |
55 |
ヨグにイリューダを殺める意図はなかったが、一時的に無力化するため行使した秘術は、イリューダを庇ったガルマータの魂を身体から弾き出した。ほぼ同時刻、まったく異なる場所で生霊の召喚術を行使した精神の魔人アニムスにより、ガルマータの魂は遠い地へ誘われてしまう。身体は仮死状態。 |
56 |
神マルドゥクがあづみ奪還のため降臨。悲しみや困惑の渦中にあった者たちを汚い言葉で煽りまくる。暴言の数々は全員の怒りを買い、集中砲火を受ける羽目となった。特にケィツゥーの怒りは凄まじく、神マルドゥクは塵ひとつ残さず消滅した。神マルドゥクはミサキに対し〝貴女在る限り神は永久不滅です〟という意味深な言葉を遺している。 ▶ 英雄達の戦記G[第8戦]:快勝(91,190pt) |
57 |
ミサキとケィツゥーはガルマータを取り戻すためのパートナー契約を締結。 |
★ |
神の討祓(B33「輝望<フロンティア>」前後)。 |
58 |
ヨグの提案を受け、イリューダの異世界「幻夢郷(ドリーム・ワールド)」行きが決定。ガルマータ復活のキーパーソンふたりを逃さぬよう、監視。あづみも同行し、ニグたんはほかのゼクス使いを勧誘するため別行動となった。 |
59 |
離れた空間を繋げるヨグの能力で、あっという間に幻夢郷へ到達。幻想的な光景に感化され「シャイニング・エンジェル」を歌い切った。夢想が現実となる幻夢郷の理についての説明を受け、ドリーム・キー【女教皇】を受け取る。 |
60 |
ケィツゥーが妄想をフル回転させ、等身大ガルマータ胸像を生成。イケメン度と胸筋の再現がイマイチだったため、より完成度の高いガルマータ胸像の追求に取り憑かれてしまう。それを、ミサキがドリーム・キーで小突いて破壊。いたちごっこがしばらく続いた。 |
61 |
ヨグがトネリ・マジョーリ(イリューダの娘)の身体から離れ、本来の精神体へ。ク・リトの王城にいる第二位王女ヤトゥーラを訪ねるよう告げて姿を消すが、娘が眠りから醒めないことに激昂したイリューダが離反。あづみと協議し、王城ではなくイリューダとの再合流を優先する。 |
62 |
冷たい霧の森へ。方向感覚を失う。さらには幻想的な景色から一転「黒の世界のブラックポイントに覆われたはずの現代」の景色が広がるエリアへ到達。直後、なにもかもどうでも良くなる。 |
60 |
ドリーム・キーの防衛機能「夢影(イデアロイド)」が働き、幻影を除去。イリューダと完全にはぐれてしまう。 |
61 |
幹にふたつの人面を浮かび上がらせた樹木の化け物ナンダルタスクが襲い掛かる。強敵の出現に戸惑っていたところへ、さらにク・リト王城付近から発せられた「アルター」の試練が直撃。ケィツゥーが悪夢に囚われ、戦力外となる。 |
62 |
体内のゼクス因子が影響し、ケィツゥーの悪夢を垣間見る。〝ガルマータへの想いをこじらせ暗黒騎士となる〟悪夢から強引に連れ出し、克服させた。 |
63 |
悪夢から目覚めた時には戦線から離脱していた。合流したほのめ、七尾と情報交換。ひと晩キャンプした後、ク・リト王城へ向かうこととなる。就寝。 |
64 |
ク・リト王城のメンバーと合流。第二位王女ヤトゥーラこと夜刀うららから状況説明を受け、改めて幻夢郷救援の依頼を承諾した。 |
65 |
2回目の「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。ソルの拠点を強襲し、幻夢郷の破壊を阻止する作戦が決定。ミサキ、さくらとそれぞれのパートナーゼクスとで「白の世界チーム」が編成される。 |
66 |
相馬が王城および作戦から離脱。緑の世界へ。 |
67 |
ヴェイバトロンの背に乗り、移動開始。 ▶ 英雄達の戦記DW |
68 |
八千代が雲の彼方に打ち上げられた大和の信号弾を確認。さくらの風読みや春日の未来予知、シンクロトロンのトレースによるブライトロン信号の消失点とも合致したため、ソルの拠点と断定。 |
★ |
叡智極点戦争 開戦(B39「破天<ワールドオーダー>」前後)。 |
69 |
6つのチームに分かれ、作戦を開始。幻夢郷の破壊を開始したソルの配下「キュレータ」のうち、緑の世界が生み出した「ナンダルタスク」を受け持つ。 |
70 |
レーベ・エンデが「ウィッシュ・ヴォイス」を発動。ケィツゥーの武器が薙刀に置き換わる。デメリットは特に無く、フォスフラムがミサキ&ケィツゥーに炎の加護を付与。あづみと共闘した際は無限の生命力に手を焼かされたが、吹き荒れる炎の嵐は人面樹ナンダルタスクを徹底的に焼き尽くした。早期討伐を達成。 |
71 |
白の世界チームの勝利。事後処理をさくらに託し、苦戦している他チームの救援に向かう。 |
72 |
終末天使の襲撃を受けた際に助けてくれた恩を返すため、テラに苦戦する青の世界チームを救援。火炎薙刀がテラの必殺技「ダンザイン・チェイン」を斬り裂き、事実上の封じ込めに成功。 |
73 |
青の世界チームの勝利に貢献。 |
74 |
ほっとしたのも束の間、根源の破壊波動が襲来。ドリーム・キー【女教皇】で夢想ガード「夢影」を行い、破壊波動を凌ぎ切る。 |
75 |
綾瀬の復讐完了宣言。ガルマータが罪悪感から少しばかり解放される。 |
76 |
叡智極点戦争終結。破壊を免れたク・リト王城でしばし休息した。 |
77 |
ガルマータの帰還。狂喜乱舞するケィツゥーと困惑するガルマータを微笑ましく見守る。 |
78 |
現代世界(竜域)へ帰還したら、国民的アイドルに戻ろうと思っている。ガルマータのミサキを支え続ける決意は揺らがず、ケィツゥーのガルマータに付き従う決意も揺らがない。 |
★ |
幻夢郷からの旅立ち(B40「勇気<クライシスアーク>」前後)。 |
79 |
ヨグ・ソティスのゲートをくぐり、赤の世界へ到達。想定外の運命を共有したのは、あづみ、イリューダ、きさら、イース、それぞれのパートナー。 |
80 |
不可視の斬撃に襲われ、スキャンダルものの姿になってしまう。 |
81 |
粉雪舞う極寒の銀世界を、街を探して彷徨い歩く。一時避難した朽ちた社でカーディナルブレードと遭遇。構わず、ケィツゥーがホワイトチャペル(雪に覆われた社)での結婚式をガルマータに提案。 |
82 |
カーディナルブレードに試練の名目で勝負を挑まれた。戦闘経験の豊富なメンバーばかりであるにも関わらず、連携がうまくいかず苦戦を強いられる。個の強さは完全な強さではないと証明する結果となった。 |
83 |
赤の世界が生み出した最悪のブレイバー「安倍晴明」の討伐を打診される。ガルマータとのホワイトチャペル結婚式を妨害する者を屠るべく、ケィツゥーはやる気満々。いずれにせよ、放置すれば赤の世界のブラックポイントが肥大化を続け、日本は赤の世界に置き換わってしまうという。 |
84 |
少し時間を遡る。 試練のさなか、謎の老人が出現。カードデバイスを破壊されたゼクス使いへ叡智の結晶「リング・デバイス」を渡していた。仲間の〝想い〟や〝願い〟を届け、未知を既知にする可能性を秘めているという。 |
85 |
いつの間にか元神ナナヤも話に加わっていた。本人の強い希望で、協力してくれることとなる。この期に応じて非協力的なイリューダの態度が、トネリだけでも生かして帰したい親心にあると察知。いざという時は弓弦羽孤児院で引き取ることを伝えつつ、まずは親子で生き残るべきだと諭した。 |
86 |
安倍晴明の強襲を受け、謎の老人が姿を消してしまう。カーディナルブレードが式神の足止めを行い、ミサキとガルマータとケィツゥーはイースへ白のリソースを注ぎ込む。集まった五色のリソースを束ねたイースの必殺技「シンフォニック・アロー」が放たれた。 |
87 |
必殺技は多数の式神が盾となり吸収され、本体へトドメを差すに至らず。消費したリソースの回復を図りながら次手を協議する。そこへヘリカルフォート、イノセントスター、ノーブルグローヴが飛来。続けざまにロードクリムゾンもラストゼオレムを連れて飛来。六神竜のパートナーである竜の巫女たちと、黒の神竜であるレルムレイザーの姿は無かった。強敵を打ち破るための膨大なリソース量を神竜たちが供給することとなる。 |
88 |
安倍晴明が邪竜デスティニーベインを召喚。均しく滅びを迎えるために願いを邪竜へ託した。安倍晴明は自らを喰らわせ贄とすることで、終末をもたらす凶悪な竜を誕生させたのだった。 |
89 |
膨大な数に膨れ上がった式神とデスティニーベインを相手に元神ナナヤとカーディナルブレードが挑む。赤を省いたことで安定したリソースがイースへ収束してゆく。だが、凄絶な邪竜を式神ごと撃ち抜くには、それでもなお不足しているとみられた。 |
90 |
〝想い〟や〝願い〟が奇跡を起こし、さらなるリソースがリング・デバイス経由で集約される。イースの放った「シンフォニック・アロー・トリビュート」は安倍晴明とデスティニーベインを葬った。 ▶ 英雄達の戦記LV第三戦:大成功 |
★ |
時空跳躍が発生(B44「邂逅<ワールドリンク>」前後)。 |